charの投資日記ー裸足のまま来てしまったようだ

30代半ばで為替取引(株少々)を始めた人のただの雑記

30代になって明らかに失ったと実感すること

今日健康診断があった。と言っても尿検査と身長体重、血圧、視力、聴力、レントゲン撮って終了という簡易的なやつだった。

 

尿検査の結果は後日なのだが、20代の頃と比べて体型はほぼ変わっていない。身長170、体重57kg。血圧は数値忘れてしまったが正常。聴力検査も問題なかった。ただ、唯一明らかに劣化していたのが視力。

昔は両目1.5はあったのに、右目0.7、左目0.8だったかな。視力検査のCの形したやつがどっち向いているのか分かるんだけど、ピントがほとんど合わなかった。まぁ識別出来ればいいという感じだろうか。去年の視力検査も確か同じくらいの数値だったが、これはもう確実に視力は悪くなった。

主な原因はやはりパソコンとスマホだろうと思う。夜更かししながら暗い部屋でパソコンいじったり夜勤でパソコン使う仕事を数年やっていた事もあり、その頃から徐々に目を酷使してしまっていたのだろう。ブルーライトとかも特に気にせず今もパソコンを使ったりしているので40代、50代になるとどうなるのだろうか。ちょっと心配になってきた。

 

他のところは全く問題ないという感じである。体型も高校の頃からほとんど変わっていない。適度な筋トレをすれば少し腹が出てしまってもすぐに腹も締まる。まぁひざの関節がたまに変な足の組み方をしたせいで痛めてしまい、しばらく痛みが引かないという時がたまにあるが。。これはきになる。関節を痛めてしまうと日常生活でかなりのストレスになりそうだから。筋トレもまともに出来なくなる。これは注意しないといけない。

 

来年34になるのだが、何もしなければどんどん体は衰えていく。腹は何もしなければ勝手に出てくるようになるし、椅子に座るときもクッションがないと座るのもきつい。尻の筋肉がないとダイレクトに骨にくる感じがあるからだ。

あと変な食生活だったり微糖の缶コーヒーとか毎日飲んでいると末端冷え性とかにもなる。筋力がないせいで血管のポンプの力が弱まり、さらに砂糖のせいで血流が悪くなり冬場はすごくキツい。ヒートテックを来ていてもほとんど意味ないんじゃないかくらい冷える。朝目覚めて布団の中に入っているはずなのに、なぜか足がものすごく冷えている。。ということがある。

 

これを解消するには意識的に生活習慣を改善しなくてはならない。何もしないだけで、使わない筋肉はどんどん衰え、好きなものばかり飲んだり食べたりしていると内臓にじわじわ負担をかけ、重い病気にかかってしまうリスクが知らず知らずのうちに蓄積されてしまう。30代はもうそういう年齢にさしかかっている。と個人的には感じている。

 

視力に関してはもうパソコンやスマホを見る時間を少なくするとか、暗い部屋で見ない、ゲームをしないとかそういう対処法しか思いつかない。レーシックなんてもってのほかだ。なぜレーシック手術をする医者自身はレーシックをしないという話を聞いたことがある。あれって眼球を削る行為なんでしょ?怖すぎてようやらん。

 

20代前半くらいまでは健康のことなど全く関係なしに好きなもの食ってタバコ吸って夜更かしして。。今思えば相当不健康な生活送ってたなぁ。それでも普通に元気に暮らしてた気がするしなぁ。

今当時と同じ生活をしろと言われたら出来る自信が全くない。まず夜更かしが出来なくなった。しても深夜1時半くらいが限度。頭が重くなる。ゲームも長時間出来なくなった。ぶっ通しで10時間とか無理。

トイレで何回か席を離れてもすぐに再開してたのに、今はトイレ行った後数分ぼーっとしたり他のこと考え出して結局そのままその日はゲームを中断したりするようになった。

そして昔は絶対にありえなかった、買ったゲームをクリアしない

という事が増えた。ドラクエも前は裏ボスまできっちり攻略してレベルも99。職業全制覇。最強武器、防具はコンプリートしないと気が済まなかったのに、ドラクエ11はラスボスのウルノーガを倒して過去に時間を戻すとこまではやったのに、裏ボスも倒さず、最強の武器も収集する事なく、なんかいいやってなって売ってしまった。

まぁ他の人のゲーム実況やネタバレを先に見てしまったのも原因なのだろうが、なんかこうやり尽くしたいみたいなのが無くなってしまった。ゼルダのブレスオブザワイルドも結局クリアしていない。100時間くらいやったくらいで満足してしまったようだ。昔ならボスを倒さずゲームを途中で辞めるとかありえなかったのに。。

 

休みの日にゲームだけで長時間を過ごすのがなんだかしんどくなってしまったのだろうか?ゲームがやりたくて休みでも早起きしてすぐにスーファミとかプレステとかNintendo64とかの電源をオンにして飯も食わずにやってたような気もするのだが。。まぁこれも明らかに歳をとった証拠だろう。

 

若さというのは当時はなんとも思わないのだが、歳をとってみると、非常に価値のある時間だったのだなと思う。

何を思って当時は日々を暮らしていたのだろうか。33なんて、当時からして見たらもうかなりのおっさんなのだろうが、その「もうかなりのおっさん」になってしまった。数字だけで見てみれば。ただ、筋肉はそれなりにあるし自分の事はおっさんだとは思っていない。そういう精神的な面でおっさんになってしまったら、もうマジで老けていく速度が早まる気がする。

 

そんな事を考えてしまった健康診断の時間であった。

 

追伸

聴診器を胸にポンと一箇所だけ当てられて、「特に変わったところとか具合悪いとかないか」と質問されて、問題ないと答えてハンコをもらったのだが、その診察の先生があまりにもやる気が無かった。あんなにやる気のない先生を見たのは初めてだ。

派遣されていやいややって来た人なのだろうか。というか白衣を来たただのおっさんだったのではないだろうか。明らかにやっつけだった。まぁ診察をする側もほぼボランティアに近い感じだろうからなぁ。