左膝の裏に今まで感じた事のない痛み

恐らく疲労と思われるが、左膝の裏から謎の痛みが発生した。膝を曲げて左膝に体重を少しでもかけようとすると痛んだ。しかし、風呂に浸かってストレッチなどをしたら痛みは引いた。恐らく疲労だと思われる。

膝の裏が痛むという事が初めての経験だったので、日々の疲労が蓄積されていったのだろうか。膝周辺の痛みは日常生活に支障をきたすので本当に気をつけなければならない。

今朝通勤途中に腰を90度に曲げながら一生懸命前を見て歩いている老婆を見かけたが、あんな風には絶対になりたくないと思った日の出来事だったので、正しい歩き方や疲れにくい体づくりなどが必要だと感じた。

とはいえ正しい歩き方は、足を前に出してかかとから地面につくときに、膝が曲がっておらずピンと張った状態を保ったまま次の足を出すという感じらしいのだが、それを意識しすぎたためか、膝の裏を張りすぎたせいで痛みが生じるようになってしまったのかもしれない。

世界一受けたい授業で正しい歩き方講座をやっていたのを真似して、後ろ歩きをゆっくりやると体重移動の正しい動きを体に覚えさせることが出来るらしいのだが、それをやりすぎてしまったのだろうか。関節は筋肉と違って鍛えることが出来ないので痛み出したら非常に厄介だ。

今回のような痛みが発生しない限り、普段歩く事だったり日常生活で動作する体の動きに関しては無意識である。その体の使い方が間違っている、もしくは関節に負担をかけているような事を続けていると、いつか必ず関節を痛める日がやってくる。病院の世話にはなりたくないので、本当に気をつけたいと思う。