冷え性対策その１

中日新聞の広告欄に「誰でも開脚出来る！」という開脚の本が掲載されていた。ついに100万部突破したらしい。そこまでしてみんな開脚したいのか。

開脚が出来るようになると、腰痛改善、O脚も改善、そしてなんとなぜか冷え性も改善されるらしいではないか。骨盤の歪みが開脚によって整うからなのだろうか？血行が良くなるのかどうか知らないが、多分そんなところだろう。

とあるストレッチ本には、開脚はあんまり良くないみたいな事も書かれていて、正直どちらが正しいのか分からない。なのでこれは自分の体で試してみるしかないと思う。開脚出来た方が良い人もいれば、しない方が良い人も当然いると思うからだ。万人に共通する健康法などは存在しないと思う。統計的にそうした方が健康に過ごしている人が多いよ、怪我とか入院する人が少ないよという話だろうから、安易に全てを鵜呑みにするのもよろしくない。

新聞も結局広告にお金を出す人がいるから成り立っている商売であって、出版社も当然本を売りたい。ではいかにして売れるようなタイトルだったり内容を書かなくてはいけないのか。。プロが知恵を振り絞り、過去の統計とか売れたパターンなどを駆使して作っている訳なのだ。まぁ本1冊くらいの出費はどうって事ないが。。

しかし開脚出来るようになったら股関節あたりは伸びきるので、気持ちが良いのだろうなと思われる。達成感みたいなのも感じられるのかもしれない。ただ一度もやれた事がないし、180度も開脚するのは怖い。

なんとなく足の関節が外れてしまうんじゃないかとか、肉離れみたいなのを起こすんじゃないかとか、そういう恐怖がある。多分メンタルが原因で開脚できないという人も多いのではないだろうか。あんなに足が開いてしまったら・・なんか足の関節が変な風になって歩けなくなってしまうのではないかとかそんな事を考えてしまったりもする。

冷え性改善と書かれていたので、まぁ挑戦してみても良いかなとは思うが。。暇な時に本屋にでも行って立ち読みでもしてみようかしら。

冷え性対策として開脚は候補に一つ上がったが、これはかなりハードルが高い。なのですぐに出来る対策としては、靴下をこのような指一本一本覆う形のものにすると熱が逃げにくくなるらしい。実際これに変えてから足が暖かく感じるようになった。