ドキュメンタルseason0で感じた時間制限の重要性

12月1にちからドキュメンタルのseason４がスタートするという事で、その前に今までやってきたseason３までに出演してきた演者のインタビューとか、season0と題していわゆるテスト的な、プロットみたいなのが見れたので、それも含めてseason３まで一通り見た感想を書いてみようと思う。

まず、ドキュメンタルはコント番組でもないし、ドキュメンタリーという訳でもない。まっちゃんの一人ごっつのような視聴者置き去り的な部分もあったり、普段テレビであんまり見ないような毛色の違う芸人が出てくるし、下ネタも普通にあるので（まっちゃんは下ネタではない！とか発言してるけど、局部出してる時点で一般人は下ネタと判断しますよ）好みがはっきり別れると思う。

そして、やっぱり出てくる芸人の好き嫌いがある場合は素直に楽しめない気もする。誰に対してもフラットに見れると面白いのかもしれない。

回を重ねる毎に面白くなって行くのかなとどうしても期待してしまうが、終盤になればなるほど人が減って行くのでつまらなくなっていくという（自分の好きな芸人がいなくなるだけで面白さがなくなってしまう場面もあった）。。

season３でゾンビタイムなる敗者復活的なルールが設けられて、それは終盤のマンネリ感は無くせたかなーとも思ったが、最終的に残った二人がちょっと個人的に微妙だったし、もうちょっと頑張って残って欲しい芸人が意外と早く脱落してしまうというのが今まで通して多かった。これはまぁ致し方ないのだが。

そしてseason0のグダグダ感というか、時間無制限にしてしまうと我慢比べみたいな感じになって途中からみんな疲れてしまったのか誰もアクションしようともせず「休憩」とか挟んでしまい、時間無制限はダメだなと感じたし、メンツは悪く無かったけど、、という感じだった。

時間に制限ないから自由にやっていいよ！と言われて、じゃあいざ自由に何かやろうとするけれど、いくらでも時間があるという風になるとなんでもそうだけどそんな長時間人間の集中力なんて続かないんだし、途中で絶対ダレる。ブログを書くにも30分以内！って決めたら30分以内に書かなきゃってなるし勉強とか筋トレとかもなんでも時間決めないとダメだなと思った。

追伸

でもなんだかんだで気になるコンテンツなので見てしまうのだが、season４は宮迫と森三中の黒沢が出るようなので、これは楽しみ。個人的にはFUJIWARAの原西とか出川とか狩野英孝とかが見たいなぁと思う。天然系と一発ギャグ系。あと滑舌の悪い諸見里とか入るとどんな感じになるのかなー

まっちゃんだけ笑ってる声が聞こえて芸人は真顔だったり我慢してる画は見てるこっちとしては面白い。そういうのって一発ギャグやってスベって、スベった本人もなんか微妙な感じになって、その空気が面白かったりする。