37年間お疲れ様でした

中日春秋という朝刊のコラムが個人的に言い回しだったり本題に入る前の話とかが結構好きで、ご飯を食べながらたまにじっくり読む。一体誰が書いているのか知らないが、ブロガーとしてはかなり勉強になる。

言い回しだったり、時事ニュースに絡めながらいろんな分野からネタを持ってくる。きっと雑学にも相当精通している人が書いているのだろう。世の中のトレンドとか世界事情をもう少し興味を持った方がいいなぁと思うのだが、、逆に情報に埋もれそうでなかなか難しい。スマートニュースでさらっと見ておくくらいでちょうどいい。

ところで今朝の中日春秋はジンバブエのムガベ大統領が辞任したという話だった。ジンバブエ？どこの国ですか？というレベルの遠い国のお話だが、なんと37年も大統領を続けていたそうではないか。しかも現在93歳。

ハイパーインフレで経済が　300兆ドル＝１円　みたいな時もあったそうで、よくもまぁそんな状態になるまでやってこれたなという感想。

記事をさらっと読むと、軍がクーデターを起こして半ば強制的に大統領を辞めさせたような印象だが、国民は歓喜に湧いているそうだ。

今までどうして大統領を37年も続けてこれたのかが不思議でならない。他に適任者がいなかったのか、国民に圧力をかけていたのか・・どちらにせよこれでジンバブエという国は変わっていく事になる。

遠いお国の話だが、世界では知らん間に色んな事件とか出来事があって、外国に比べれば日本は本当に安全で平和な国だなと思う。幸福度は低めだが・・・苦笑

追伸

過去に日本にもハイパーインフレが起こったらしいが、缶コーヒーが一本130円なのが5万円になってしまったら・・とか想像したら恐ろしくてしょうがない。何も買えなくなる。でもガチでそうなったら一体どうなるのだろうか？じっと餓死するのを待つしかないのか。。国外逃亡するのか・・どちらにせよ怖すぎる。

ジンバブエは実際にそんな感じになったのだから、その時国民はどうしたのだろうなぁなんて５秒間考えて見たが、大暴動が起きて大パニックの画しか出てこなかった。